「技術者として、知識へのひたむきな追求心で会社を支える!」
生産技術部生産技術課
U.K.さん
工学部 機械工学科
2020年入社
岐阜県出身
7:40
出社。
8:00
始業。メール確認、本日作業する業務の整理、進捗確認を行う。
10:00
10分休憩…持参したおやつとコーヒーで休憩。
10:10
製造と改善業務の打合せ・今後の動きの確認。
11:00
会合終了。会合の結果を部署内で共有。役割分担を相談。
12:10
社員食堂にて昼食をとる。食後コーヒーで一息つき午後に備える。
12:50
工具メーカーとの打合せ 現状の生産課題、加工物、工具の特性などから最適なものを
選定を行う。打合せ終了後、今後どう進めるかトライ内容を上司、製造に展開。
14:00
取引先とのWEBミーティングを実施。
15:00
メール確認・対応、業務の整理を行う。
17:00
退社。
生産技術課の業務内容は大きく3つあります。①生産課題の解決、②設備投資の検討・対応、③新規型式の生産検討・対応です。
現在私は①生産課題の解決、②設備投資の検討・対応を中心に業務を行っています。①については、製造部から打ち上げられた現状課題に対し原因を見極め、適切な対処を行います。課題解決には設備・加工の構造、仕組みを理解し対応なければ根本的な解決とはなりません。
私は入社2年目ということもあり、先輩社員や製造部の方、メーカーの方など、日々様々な方から知識を教えていただき業務に取り組んでいます。②については、受注台数に対して必要な生産能力を算出し、現状能力で対応できるかを判断・対応を行います。
現在は研削盤の加工設備を能増するため、会社の窓口となり設備メーカーとやり取りをしております。問題なく量産加工を行うために疑問点があれば質問をし、誰よりも詳しくなってやるという気持ちで日々業務に取り組んでいます。
改善業務で治具の製作を行った時です。検討を重ねて作図・製作し完成した治具を実際に製造現場にて使用しトライを行いました。 結果は私の想定していた使い勝手とは程遠く、自らの検討不足を痛感しました。
1度目の治具の使用トライ失敗後、内容の再検討を行い治具の改良を行いました。治具のメンテナンス性・作業性・製作性など、より一層様々な可能性を考慮し作図・製作を行い、2回目の治具使用トライでは無事成功しました。
後日、製造現場の方から使いやすいと声をかけられ、とてもうれしかったし仕事のやりがいを感じました。 失敗しても再度挑戦し経験を積める様な社内風土があると思います。
自動車業界を軸に就職活動を行っており、就活サイトで富士機械を見つけました。 当時は何の部品を作っているのかも知らず、軽い気持ちで会社説明会に参加したところ、トランスミッションの構成部品やハスバ歯車など走り、4輪駆動に定評のあるスバル車の根底を支える基幹部品を生産している会社であると知りました。世界中で走っているスバル車の生産を支える一員になりたいと思い、入社を決断しました。
世の中にはたくさんの数の企業があって、自分がどの分野に興味があるのかわからない方も多いと思います。
そんな時は少しでも気になった会社の企業説明会を受けてみてください。
気になった理由なんて、「家が近いから」「福利厚生が魅力的だから」「なんかかっこいいから」 などの簡単な理由で良いと思います。話を聞いた後に働いてみたい!と思えた会社を受けるべきだと思います。
富士機械が皆さんにとって働きたいと思える会社になれたらと思います。皆さんと一緒に働ける日を是非お待ちしています。